サスティナビリティ

持続可能な開発目標SDGsエス・ディー・ジーズとは
持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)とは,2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)別ウィンドウで開くの後継として,2015年9月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された,2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。17のゴール・169のターゲットから構成され,地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。SDGsは発展途上国のみならず,先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり,日本としても積極的に取り組んでいます。

サンガの取り組み

近年全国的に鹿の被害が増加により森林被害も増えています。その結果土砂災害や生態系の変化等環境に深刻な影響をもたらしています。環境省は鹿の被害からの防除対策を進めるとともに交付金を支給するなどして積極的な個体調整(いわゆる有害駆除)を推進しており、ハンターによる全国的な鹿の有害捕獲が行われています。現在有害捕獲された鹿の80~90%は焼却または埋設処分されている現状です。当社ではこの捨てられる命をできる限り食肉、加工食品やペットフード、角や骨、皮革などは工芸品等として最大限利活用することに努めています。

また、使わなくなったものリサイクルイベントの実施や、食品部門では規格外品の積極利用や添え物等の簡素化等、調理ロスの削減、サービス品としての提供、食べ切りまたは持ち帰り推進を実施するなど食品ロス削減を心掛けています。

豊かな自然に囲まれた当社施設の数々はまだまだ新たな可能性を秘めています。素晴らしい環境を活かしたリラクゼーション・アクティブプレイスの開発・設置の企画を進めています。

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